Down Light Plus
『Down Light Ring(ダウンライトリング)』は
『Down Light Plus(ダウンライトプラス)』に
商品名を変更し、新ホームページになり移動しました。
『ことうりエンジニア』とは
「うれしい」「たのしい」「おもしろい」「テンションが上がる」「おちつく」など、
そんな「こと」を「うり」たくて、『ことうりエンジニア』という名前にしました。
『Down Light Plus』誕生秘話
自宅のリビングや寝室で仰向けになって天井を見上げた際、ダウンライトが真上にあって、「まぶしい!」「おちつかない!」そんな経験はございませんか?また、美容室やスパなどのリラックスしてリフレッシュする店舗に折角行っても、ソファやベット・リクライニングチェアで仰向けになった際、ダウンライトがまぶしくて落ち着かなかったり、リラックスできなかったり・・・もっとまぶしくないといいのに(できたらいいのに)と感じたことはないでしょうか?
しかし「(調光式)ダウンライトへの交換は大変(電気工事士の資格が必要です)」「そのためにわざわざリフォームはできない」「賃貸だから自由にできない」「まだ使えるライトを捨てるのはもったいない」とハードルは意外と高いです。
そこで「既設のダウンライトに工事不要のワンタッチでまぶしさを低減できないか」と考えて生まれたのが『Down Light Plus』です。
数年前に自宅をフルリノベーションしました。マンションの一室を鉄筋コンクリートむき出しになるまでまっさらにして間取りからアイテムまで自由に選んで希望の一部屋を作るスケルトンリフォームを実施しました。
生産設備のエンジニアで凝り性だったので、数十年先のライフスタイルを想像しながら、インテリアコーディネーターの方と理想の一室を作りこみました。
頂いたレイアウトに何回も書き込みをして修正してもらい、挙句の果てには自分で図面を引き出して、理想の家づくりを行いました。何十回も図面を修正してもらい、何十回もインテリアアイテムのお店に足を運び、ものづくり見るのが楽しくて何十回も工事現場を見させて頂くなど、まさにこだわりの家づくりしました。
担当者の方には大変苦労を掛けさせてしまいましたが、嫌な顔せず対応して頂き本当に感謝してます。(今でも良いお付き合いをさせて頂いています)
そうやってできあがった「理想の一部屋」でしたが、4年後に早くもある問題が発生しました。それが「まぶしい問題」でした。きっかけは我が子も大きくなってきたので、2段ベットを予定していた個室にセットしようとした際、「そっちじゃなくてこっちがいい!」とリビング側の拡張スペースを指定され、予定外の位置に2段ベットを置くことになった結果、真上にダウンライトが・・・これはさすがにまぶしい。。。それがきっかけで「リビングのソファに座ってるときにダウンライトがまぶしい!」「寝室のダウンライトがまぶしい!」と、「まぶしい騒動」に発展しましました。(ちゃんと調光式にしたのですが「まぶしいもんはまぶしい!」と一掃)
ネットで色々調べるも希望する様なものが見当たらず、長年ものづくりをしてきたこともあり、「無いなら作ろう!」というのがこの商品開発のきっかけでした。
数回の試作を行いながら自宅にあるライトに取り付けてみた時に新たな課題が発生しました。それは「どのライトにも同じように取付ができない」ことでした。
ダウンライトのサイズはライトを埋め込む穴径によって規格がきめられており、基本的にはΦ50・75・100・125・150・・と25㎜刻みが基本になり、小さなものから大きなものまであります。一般住宅にはΦ75・100・125が多く使用されており、そのライトに合わせたサイズを作らないといけないのは想定していました。
問題は、本商品はダウンライトのフランジ部(トリム部)が金属製であることに着目しネオジウム磁石という最強永久磁石でくっつけることで「ワンタッチ」を実現しています。適切に取り付けられていれば、大きな地震が来ても落下しません。(HP、YouTube、Instagram、TikTokで公開中)
しかし、最近のダウンライトは「アルミダイカスト製」のものが多数あり、アルミは非磁性体の為、磁石がつきません。自宅のダウンライトも約半分がアルミダイカスト製でした。そこで、アルミダイカスト製のダウンライトにもDown Light Plusを取り付けることが可能になる専用取付金具を開発しました(特許出願済)。こちらも電気工事士の資格がなくても簡単に取り付けることが可能となっています。
この商品開発を進める中で次第にダウンライトに対し一つの疑問がうまれました。確かにダウンライトは空間を広く使うことができ、掃除もほぼ不要ですっきり広く見えます。寿命は8~10年と言われていますが、徐々に明るさが失われるのであまり気になりません。そんな非常に便利なダウンライトですが、色は白色(中には黒や金・銀なども一部ありますが)で形もほぼ同じで個性がありません。もちろん間接照明と組み合わせたりスポットライトやペンダントライトと組み合わせた素晴らしいデザインは世の中に沢山ありますが、ダウンライトが並べられているだけの空間も多く見受けられます。
・もっとダウンライトにも個性があって、お店独自のカラーが出せたらどうか?
・季節やイベントで簡単に照明を変えられたら面白いのではないか?
・リフォームにはお金も時間も労力も非常にかかるが、照明をちょっとアレンジするだけでも雰囲気は十分に変えられるのではないか?
・改造できない賃貸物件やレンタルスペースでもお店の雰囲気を変えられないか?
・それが自分たちの手で簡単に変えられたらそこで暮らす人、働く人、お客さんにとってより魅力的な空間になるのではないか?
そんな思いからDown Light Plusをダウンライトのアクセサリーとして楽しんでもらえる試作を開始しました。
試作を開始し始めて早々に、偶然にも知人より紹介頂いた名古屋の有名インテリアデザイナーであるコアデザイン川島様の目に留まり、アドバイスを頂きながらデザイン性の進化を遂げ、日本でも有数のブランド家具メーカーであるパモウナ様の本社新ショールームのエントランスに初採用頂きました。これが現行の標準シリーズの原型なりました。
2024年より正式に販売を開始し、個人宅・マンションのエントランス・小料理店・結婚式場・美容室・ダンススタジオ等からお問合せや採用を頂いております。
また、2024年6月より一部の商品のネット販売を開始しました。
Down Light Plusはインテリアの新アイテムになります。さらに『既存のどのダウンライトにもみなさんの手でワンタッチで取り付けることが可能』という新しい提案になります。
また、商品は長年の経験と実績のある素晴らしい技術をもったメーカー様にOEM生産をしておりますので、安定した高品質の商品の安定提供が可能です。また、オリジナルデザインも対応可能です。
より快適で自分らしい空間を目指す方、照明にこだわりのある方、安く自分たちの手でオリジナリティ溢れるお店にリニュアルしたい方、この可能性に知識と経験をプラスし更なる可能性にチャレンジして頂くことのできるプロの方に喜んで頂ける商品と確信しております。
皆様のお部屋・お店がどんな雰囲気になったらうれしいでしょうかか?どの様な可能性を秘めていらっしゃるでしょうか?ぜひご想像頂き、お声掛け頂けるのをお待ちしております。
また、本プロジェクトに共感頂き、共に商品を育てていって頂くことのできるパートナー様もお声掛け頂けるのをお待ちしております。
ことうりエンジニア
☆ショップや施設・イベントブースに☆
空間演出による差別化で集客力の向上に